あれほど近くで話しかけていたのに
いつの間にかどこにもいなくなった
暮れていく空を見上げて
僕は途方に暮れる
さびしいとかかなしいとか
言いたくない
ただ元に戻っただけだと
僕は吐き捨てる
空を見る僕の横を
何台もの車が走り過ぎる
その度に僕は目を伏せる
奇跡がないことを知りたくない
そうさ
今の孤独は
前の孤独とは違う
あなたは去った
ほんとうのさよならだ
もうすぐ花が咲く
僕はもう笑わない
コヨーテにも犬にもなれない。ここにある詩はある人への読まれない私信である。完全にゴミとして捨てる前の一時的な保管場所だ。