君と見たかった猫、見つけた。行き場のない写真。
肉の塊になっても愛する、そんなの嘘だった。
もうすぐここも閉鎖する。
コヨーテにも犬にもなれない。ここにある詩はある人への読まれない私信である。完全にゴミとして捨てる前の一時的な保管場所だ。