あなたへ

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僕はひとりぼっちで世界をどんな風に見ているのか、少しでも書こうと思った。そうすれば、あなたがいなくなったときのために、少しでも慣れておくことができると考えた。

 

でも、うまく書けなかった。心はあまりにもざわついていて、落ち付く場所はなかった。

 

あなたが傍にいてくれるのなら、これらの言葉はいらなかった。でも、残しておく。悪いことが起きないように。

だからこれは僕のラブレターだよ。きっとわかってくれると信じてる。