Photo credit: Vicky Brock on VisualHunt
自由だと思い込み
何でもできると勘違いして
後悔しない生き方をすると
酒場で泡を飛ばしていた
うっとりとした眼差しで
時には腰をうねらせて
替えられない欲望があると
俺に勘違いさせる者もいた
時が経ち
力を失い
鎖に繋がれた
俺と傍らにあるのは
後悔 後悔 後悔
それでもなお
俺は後悔はしていないと言う
ただひとつの光のために選んだ
それが輝くなら後悔などないと
それでも
それでもさ
目が覚めると後悔
後悔 後悔 後悔
ただ少し寂しいだけ
あなたを遠く感じるだけ
それだけさ