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誰も見ることのないこんな場所に
あなたもけっして来ることないこの場所に
僕がつまらない詩を書いているのは
なぜなのだろう。
どんなにかなしくても
みじめでひとりぼっちでも
泣くこともできない
だからここに
ひっそりと言葉を吐き出す。
時が止まり
心は凍る
何もない
地獄ですらない。
心が石に戻る前に
ここにそっと置く。
果てなく続く暗闇に
静かに押し出す。
もう長い間君を愛し続けている
もう止められない
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